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NG勉強法に注意!

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こんにちは。
夏らしい太陽が降り注ぐ日が増えてきましたね。夏休みは、受験生にとっては天王山。その他の学年の皆さんも成績を一気に伸ばすチャンスです。そこで、今回のテーマは「NG勉強法」。今一度、自分の勉強方法を見直して、成績向上のヒントがつかめれば幸いです。では、早速いってみましょう!

【NG勉強法1】作業しただけで勉強したと思ってしまう

ノートまとめや教科書に線を引く作業、単語帳を作る作業をしただけで満足してしまっていませんか?
作業をする中で内容が頭に入る場合もありますが、作業自体が目的になってしまうと知識が頭の中に入ってこない可能性があります。時間ばかりがかかって学習の内容が身につきません。また知識が入ってきていても、アウトプットが足りないと実践力がつかず知識も定着しづらいです。
作業だけに一生懸命になるのではなく、問題演習をして知識をしっかり身につけ、実践力をつけましょう。手を動かすだけでなく頭を働かせることが大切です。


【NG勉強法2】問題を解きっ放しにしている

問題演習をしてわからないところや間違えた問題があったときに、なぜ間違えたか、どこがわからなかったかを解決しないままにしている人は要注意です。
理解できていない部分がそのままになり、いつまでも同じところでつまずくことになるため効率が悪くなってしまいます。
分からなかったところや間違えたところは、解説を読んだり学校や塾で質問したりして、早期に解消しておきましょう。また、つまずいたポイントが解決したら、再度同じ問題を解き直して理解できたかどうかチェックすることも重要です。
一見地道な作業ですが、問題演習と解き直しを繰り返すことで結果的に効率よく解法や知識を身につけられることになります。

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【NG勉強法3】暗記を避けようとする

暗記は効率が悪いと思っている人もいるかもしれませんが、覚えないとできない問題もいつかは登場します。暗記を避けていると覚えていないポイントでいつもつまずくことになるため非効率です。
例えば英語や古文では、単語を覚えなくてもある程度推測できるという側面はありますが、毎回推測するよりも意味を覚えていた方が問題を解く際に効率がいいと言えます。それに当然、正しい意味を覚える方が正確性も上がり、確実に知識が身につきます。「なんとなく推測できるから」というやり方は改めましょう。
また、一見暗記が不要だと思われる数学や算数でも、解法や公式を覚える必要があります。解法を覚えることを避けていると、毎回時間をかけて解法をひねり出すことになってしまいます。
最低限の英単語・古文単語や、数学・算数の基礎的な解法は、積極的に暗記するようにしましょう。

【NG勉強法4】一度で全部覚えようとする

単語帳や参考書の内容を一度で全部覚えようとして、じっくり通読する人もいるでしょう。一度で覚える方が効率的だと思われるかもしれませんが、記憶の定着には反復が重要です。一度にすべて覚えようとしても記憶が定着しないため、時間ばかりかかってかえって非効率だと言えます。

暗記すべき内容は、繰り返し見直して覚えるようにしましょう。数学などの解法についても、同じ問題を2~3回繰り返すことで定着するようになります。

まとめ

いかがでしたか。自分に合った勉強方法は、一生の宝になります。学生時代だけでなく、一生勉強は続きますから。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。